『BEST FESTA!! 青学vs氷帝』感想とか何か色々書きたくなったこと
(前置き)
本当はTwitterで呟こうと思っておりました。
書きたいことを書き出していったら、あろうことか3,000字(ツイート20個分)近くなったのと、文字数制限140字を数えるのが面倒になった(こっちが本音)ので、ブログ活用します。
(前置き終わり)
>細々としたシーン・曲ごとの心の声
・19日Get out the way
Get out the way「そうさ 俺たちは群れない~」
私(数分前のトークタイムでのカメラ写りこみ大会を思い出す)「
・19日鳳長太郎パート
Days(リズムとか音程取るの難しそうな曲)
私「私も割と不安」(
その後の宍戸&鳳デュエット曲Bring it on!で息を吹き返したようにかっこ良く煌めく鳳長太郎もとい中の人浪川大輔さん
私「宍戸さんの安心感たるや」
>個別感想
ジローのハーフパンツがトランクス設定が公式見解だということは
あえて右足ロールアップ靴下見せうえだゆうじを見てしまった私は
水色ストライプの方がかっこEじゃんっていうやつ…
個人的な今回のMVPは小野坂昌也氏。
スタンディングライブに戸惑うというか遠慮がちで探り探りな客席を
しかもどうやら当日は足を肉離れしていたらしいという話を聞きさらに感服。
桃城武が、都大会決勝山吹戦S3で右足を痙攣したまま試合続行させた姿や全国大会準々決勝氷帝戦S3で額から流血しながらなおも挑んでいった姿を思い出して重なってしまった。
千秋楽の青学トークタイムでベストゲームスの話題になり
不二周助(cv.甲斐田ゆき)「順調にいけば、
会場「きゃー!!」(圧倒的黄色い歓声)
甲斐田ゆき「あ、まだ全然分からないんですけど。来年かもしれませんが」
のくだりで思い出したけど、
ベスゲで青学が勝利するの第三弾の不二周助が一番最初じゃん?
勝って…主人公校…。
誰にとってのベストゲームズなんだ?
少なくとも試合した青学っ子当人たちにとってのベストではなさそ
置鮎さんも「
やっぱりテニフェスは最高だな、って思って。
テニフェスに何を観に行っているのか突き詰めて考えると推しが愛
オタクにとって推しは人生じゃないですか。
推しが愛されているのを目撃して共有して体感して「あぁ、
テニプリは人生が肯定される場所。(宗教すぎる)
やっぱり生アフレコ凄いわ。
実在してるのを感覚神経に直撃で感じる。
跡部景吾は決して1人であの場所に立っているのではないのだな、というのをあまりに強く感じてしまった。
榊監督の言葉を借りるなら「氷帝学園200人の頂点に立った男」
それはすなわち跡部には199人(原作設定にそえば正確には211人)の部員達がいて、彼を支えている。
頂点には底辺が、土台がしっかりなければ頂点とは成り立たない。
その跡部景吾が頂点に立つための土台はしっかりと氷帝学園が構えている。そのことを見た気がした。
さらに全員がトップを狙って頂点に向かって鋭利に研ぎ澄まされていく氷山のような雰囲気を形成する跡部景吾と彼に続く8人。がっつりその様子が見えて最高に痺れた。氷帝学園実在していた。
20日夜公演の氷帝トーク「自分が演じるキャラクターの今後の展開の希望」がすご
あんな回答は自分のキャラクターのことを200%
しかも全員キャラ的に大正解じゃん。
3年生卒業させちゃう日吉も、長身とマッチョで迷う向日も。
さらにそれをキャラクターとしてじゃなくてあくまでキャストとし
テニプリ声優キャストは声優がメインの仕事ではない方々もそれなりにいる中、
やっぱり青学チームは出番も多いし長いしでこのキャラクターと1
始まる時のBEST GAMES!!映像
審判「これよりシングルス1の試合を始めます」
置鮎&諏訪部両氏による冒頭5分の生アフレコ
↓
手塚国光/Never Surrender
この流れ感動しすぎて変な声出た。
S1の試合してる手塚を降臨させるのに十分すぎた演出。
千秋楽公演の河村隆/
成さんが「ありがとう」
タカさんは「ありがとう」が似合う人だなぁ。
今回氷帝チーム割と感極まっていたように見えて、そのことに感極まった私。
「うわ〜!いる〜!!」ってなった。
個人的な最も生きてるキャラクターは向日岳人さんでした。
向日岳人「おい、侑士。
私「うわわわわわ岳人いる!!生きてる!!ちょっと!
氷帝ファンへのご褒美テニフェスだったな。
氷帝のフィーチャーされ具合が大きくてキャストさんの熱量もコミ
氷帝の影の濃さは寒さに由来する気がすることに気が付いた。
氷帝が良いとゾクゾクするのが寒気に似ている。
だから氷帝が強くなると温度は下がって空気が凍てついていく。
ゾクゾクさせてくれればさせてくれるほどに空気は冷えていき、
冷たい氷の世界には光もどんどん届かなくなっていく。
だから影が濃くなっていく。
あたり一面が張り詰めたみたいなキーンと凍るようなまさしく氷の
氷の反射する光でのみ輝く世界がどんどん構築されていく。
それがあまりにかっこいいし、THE氷帝学園。
それを体感してまた私たちは寒気にも似たゾクっと感を覚えるとい
そして、
青学は光。
何かが開ける 闇を切り裂く光。
眩しい 暖かい
そして色鮮やか
あらゆる色に光る 光の奇跡の虹。
氷帝が凍らせた世界を切り裂いて届く世界を照らす光。
20.
しかもこの先に続くのが「青学が完全に挑戦者の立場にまわる、関東最大の壁です。」と続く。
特に本編ラストの学校曲Get out the way→Tricolore。
漫画が具現化したと思った。
テニスの王子様という青学が主人号の世界では主人公になることは
お互いが強くなればなるほど互いが強くなるライバル校同士。
それが青学vs氷帝。
いや〜ドラマチック!!
それでいて中の人々は「先輩を卒業させたい」だの「
氷帝学園ってどういう学校なのよ?って考えた時にたどり着いたのが、原作者の許斐剛作詞テニプリFEVERの歌詞で与えられた「氷のプライド 誇り高き美学」という言葉だと思うわけだ。氷帝レギュラー陣の決め台詞も己の美学にこだわった言葉が多い(比較のために持ち出すけど、立海(20.5巻「一番の強敵」)は、対相手への威圧言葉が多い)。
出演校が絞られたことによって氷帝にあたるスポットライトが増えたから見えたのか、青学とはまた違う雰囲気を纏いながらステージを作る氷帝キャストに「氷のプライド 誇り高き美学」を感じた。
氷帝学園は美学を共有する者達なんだよなぁ。(また氷帝についてがっつり考察したい。)
ベスフェス〜Are we cool?〜
ペンラ持って行って振ってたけど、
ライブで拳握って掲げるの力がみなぎるようで大好きなんだよね。
笑って泣いて感動して元気もらって。
テニスの王子様はやっぱり自分がこの世に生を受けたことが祝福されているように感じさせてくれるんだよなぁ。
テニスの王子様に出会えて楽しめたこの奇跡に感謝したい思いでいっぱいになってZepp Divercity TOKYOを出ました。