『リョーマ! The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様』自分のTwitterツイートまとめ〈後編〉
2021年9月3日(金)公開『リョーマ! The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様』の溢れかえるTwitterツイート感想をまとめるエントリーの後編。
前編では公開3週目の2021年9月19日時点までのツイートをまとめていた。
この後編では10月16日0:36時点までのツイートをまとめる。
↓〈前編〉は下記リンク先からご参照ください↓
namimashimashi-tpot-373.hatenablog.jp
テニプリセルフオマージュ
悪党仕草ではないが、由緒正しいテニプリ事例集
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月19日
・折れたラケットが顔面に飛んでくる
・越前リョーマが右手で試合を始めて終盤で利き手の左に持ち帰る
ってのもあった https://t.co/I0qwOst1QU
原作漫画に越前リョーガが逆輸入された時もだったが、リョーマ!についても、
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月19日
越前リョーマは全国大会決勝前に記憶喪失になってその名残がある、
ってのが越前リョーマに過去エピソードを捩じ込むのに機能してて、すげー力技を手にしてるぜテニプリ…って思ってる。
映画リョーマ!のエメラルドは無印テニプリでリョーマと対戦したライバル達みたい。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月20日
Brave Heartの「アイツと戦ってまだまだって言われりゃ 共に強くなれそうさ」って感じがする。
あ。王子様達の日常がEDで流れる映画リョーマ!のEDってアニプリ最終EDのDear Princeの映像のセルフオマージュとも取れるか。#テニプリ
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月21日
映画リョーマ!の南次郎が桜乃の救出に駆けつけた時に暗闇からB・F・W3人組にクリーンヒットさせるやつ、無印最後の山籠り修行でイノシシに命中させたヤツだよな
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月22日
リョーマ!の五感剥奪演出は真っ暗だからテニミュからかも。(原作漫画も真っ暗だが)
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月22日
アニメの五感剥奪は真っ白だった。
書き下ろしEDはアニメの流れを汲んでる感じがするし、映画リョーマ!はオールテニプリの手法MIXって感じなのかな。
サムライドライブでヴォーンのモヒカンが削れるヤツ、跡部vsリョーマの負けたら坊主のセルフオマージュか
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月24日
映画リョーマ!にFILAとBRIDGESTONEが協力してたのは嬉しかった。越前リョーマはFILAとBRIDGESTONEでなくては。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月23日
英国式庭球城でも天井が砕けて瓦礫(隕石)が降って来たらリョーマの後ろに仲間が勢揃い登場してた。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月25日
リョーマ!の世界を敵に回してもで青学&ライバルが降って来るやつセルフオマージュの一つだった?もしや。
ネタを過去の劇場版からも拾ってるし、テニミュっぽさもあるし、テニプリに関するコンテンツを大量に摂取してればしてる程に気付きがあって面白いのは、今までのオールテニプリ方針の流れだねぇ https://t.co/y11ZCeIy4w
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月25日
RT越前リョーマはダブルスが苦手の一端なの目から鱗視点だけど確かにその通りだなぁ、と。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年10月2日
阿吽ダブルスを思い出す。「自分のコートになんかチラチラいるとボールぶつけたくなりません?」(Genius22の越前リョーマの台詞)
映画リョーマ!の桜乃と逃走中のリョーマも桜乃に言うことが「左に曲がるぞ」「走れ!」「逃げろ!」の指示or桜乃の様子を気に掛ける言動で、"相手の力を引き出す"みたいな物は見出しづらい。「どうしよう?」「休んでも良い?」とか意思確認をするのは桜乃の方。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年10月2日
確かに、これ、もしもダブルスプレーヤー(e.g.大石秀一郎、柳蓮二、越知月光など)が2人組で逃げるならどうするか。を考えようとすると、自分と相方の力の両方を活用しようと考える視点があるかもしれない。と思ったりして、ある意味で越前リョーマ"らしさ"が出てる部分だと思った。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年10月2日
映画リョーマ!Decideの『リョーマの想い 部長の声』は『思い出せ、越前!2』。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年10月2日
過去に飛び、まだ一度もラケットでテニスをしていないリョーマに代わる代わるショットを放つ青学レギュラーの先輩達からの手塚部長「テニスを思い出せ越前!」。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年10月2日
「ラケットは人を傷つける為にあるんじゃない」と言ったにも関わらず運転妨害に使用した直後の観客も突っ込みたくなるポイントでのこれ。
越前リョーマに対しても、見ている我々に対しても、二重に、青学が「テニスを思い出せ」と呼びかけるのもテニミュ『思い出せ、越前!2』と構図が似ている。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年10月2日
そして、テニスを思い出した越前リョーマが「俺がテニスを教えてやるよ」と啖呵を切って、ストーリーも怒涛の試合が続く展開へ。
ロゴマーク
全盛期の越前南次郎が「サムライ南次郎」と呼ばれたのは恐らくそのフォームの影響が大きいのでは。と映画リョーマ!を観て思ったところ。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月19日
特にフレームショットを打つフォームが刀を振るってる姿に似ている。
ラケットを刀のように扱う日本人選手:サムライ南次郎。っていう。
確か、刀って利き手に関わらず右手で振る物だったと聞いたことがあるような記憶。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月19日
原作漫画でも左腕で刀を持ってるのは、越前リョーマがショットを打つ瞬間に重ね合わせてる時だけかも(主にvsプランス王子戦)。ちょっと調べないと正確なことは言えないが。
スタンドの時は右に刀を持っている侍。
「勝って道を切り開く」ってのと侍が"リョーマ!"ロゴを斬り上げるってので掛けてるんだろうなぁと、冒頭の切り裂くSE付きロゴの時に思うようになった
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月22日
劇中音楽
昨日の舞台挨拶で四千頭身がラップバトルをしたのを見てふと気付いたやつで、
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月19日
映画リョーマ!の劇中歌で、試合をする対戦者同士が歌う楽曲はラップとロック調でもともとラップバトルや対バンとかでバチバチやりあうカルチャーの音楽を採用している。
試合描写をする劇中歌の中でも『越えたいその壁を』は、プレイヤーが歌わない。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月19日
ポップス調で、試合を観戦する越前リョーマの心境を描写する歌になる。
テニスの打球音もRAP FESTIVALやDANGER GAMEみたいに試合展開ではなく、リョーマの胸の高鳴りに合わせて嵌め込んでいる。
この辺りが、許斐剛先生の言う「歌を取り入れることでテニスの試合の勢いや熱量を落とさずに、描写する時間を短縮させることができる」に繋がってくるのではないかと。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月19日
逆に、南次郎vsヴォーンに歌が無いのは、試合描写をしたい試合=試合展開の動きや必殺技の披露をしたい試合であるが為だろう。
『越えたいその壁を』の「温かいその壁を」も「あぁ高いその壁を」にも聞こえるようにしてるんだろうと思っている
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月22日
これRT巧いですよね
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月28日
しかも、テニプリで一番盛上がる試合シーンを飽きてくる後半に固めている。
電話BOXイマジナリーも含めると、作中5試合中4試合をストーリー後半に固める構成。
試合自体も一番の見せ場の南次郎ガチ試合は歌無し試合にする緩急付き。
映画リョーマ!のサントラCD出ませんかね。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年10月2日
劇中歌ではなくてサウンドトラック。
結構好きな感じの音楽が多くてサントラ欲しくなっている。
Selly' BarのBGM、エメラルドのテーマ、南次郎vsヴォーン最終局面が特に好きです。
色の使い方
映画リョーマ!の現役の越前南次郎のカラーリングが、黒いユニフォーム×赤いヘアバンドなのも色使いがとても良い。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月19日
視覚情報で強者感が出る色使い。
そこに襷掛け模様を乗せて侍感もある、という。このビジュアルのセンスよ。
映画内の越前リョーマが見に纏う色は、インナーが赤で外が青&白で、ちゃんと無印テニプリの主人公校である青学ユニフォームのトリコロール色をしている。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月19日
ボトムが黒なのは、南次郎の色に合わせた説で行くかな。無印作中だとリョーマと金太郎だけが黒のハーフボトムを着用している。確か。原作漫画だけを読んでると、W主人公を際立たせる為のカラーリングだと読んでるけど。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月19日
映画リョーマ!での色使いで行くと、映画本編ラストの〈現役の越前南次郎vs現代の越前リョーマ〉の色味は、〈赤×黒vs青・白・赤〉っていう〈新テニvsテニプリ〉の色の構図になっている。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月19日
無印テニプリと新テニの間の物語なのです。映画リョーマ!。
まあ、新テニのU-17で中学生達は赤と黒のいわゆる赤ジャージは着ないんだけどね。そこは象徴色ってことで。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月19日
テニフェスpetitのラスト世界を敵に回してもで大画面にバーンと出てくる赤ジャージに身を包んだU-17高校生Genius11が格好良すぎて強そうに見えて何度見ても本当に最高大好きの気持ちになれる。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月19日
登場人物/キャラクター
映画リョーマ!で出番が多い既存キャラクターは越前リョーマを「リョーマ」と呼ぶキャラが選ばれている。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月19日
作中に何度も「リョーマ」と呼ばれるから、特に説明がなくても主人公の男の子が「リョーマ」だと分かる。
テニプリのキャラで越前リョーマを「リョーマ」と呼ぶキャラはそんなに多くはない。
テニプリ作中で越前リョーマを「リョーマ(くん)」と呼ぶのは、南次郎、桜乃、スミレ先生、カチロー、カツオくらい。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月19日
他のキャラは「越前」「コシマエ」「ボウヤ」「チビ助」とか呼ぶ。
映画のタイトルを「リョーマ!」にしてテニプリ初見にキャラ名を覚えて貰うならば、リョーマをリョーマと呼ばせる。
「越前リョーマ」
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月19日
「リョーマ」は桜乃と南次郎に呼ばせて、「越前」は南次郎と親子ですってのを最初から提示しておいて「越前」の名字が作中で多く出てくるからそれで「越前リョーマ」の名前が視聴者に何度も耳に届く構成。
紛らわしい兄の名前「リョーガ」は思い切って作中には出さない。
いかにモノローグや説明を削、物語そのものを見せるか。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月19日
キャラの特徴、仲間分け、キャラの名前etc.視覚情報やキャラの関係性で削れる部分はガンガン削っていく。
このテニプリ手法、映画リョーマ!でも、リョーガ&マフィアが「チビ」と呼ぶので越前リョーマが小さい奴扱いされていることも分かる。
映画リョーマ!のエメラルド氏、生きづらそうでヤベーんだけど、生き(息)づらいから襟の詰まった服着て蝶ネクタイ着けてるヴィジュアルで、蝶々はラケットで羽ばたかせることにしてんのかもな、とか思ったり。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月20日
蝶々タトゥーは襟がザックリ開くと見える位置で自分の身体で羽ばたいてる。
マジで幼少期リョーマくん、桜乃ちゃんにリアクション返してなかった。ひたすらリョーマをガン見してるし、父・兄・母くらいとしかコミュニケーション取ってない。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月22日
というか、リョーガ&リョーマ兄弟、アレは無自覚で兄に守られてる/弟をガードしてる奴だ。
マジで、リョーマのポニーテール、発端は親父だぞこれ。多分。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月22日
幼少期リョーマの興味関心が親父に向きすぎている。
Decideは手塚国光編だな。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月22日
世界を敵に回してもで「自分を信じて行け」の歌詞を授けられた手塚国光の「Believe myself」の言葉と共に歩む誇り高き戦士の背中がテニフェスpetitで見られるんだから、Decideは手塚国光編です。
やっぱりGlory編は跡部景吾氏が登場してからがダンチで面白い
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月22日
跡部景吾氏ご登場以降がとてつも疾走感と爽快感でマジで底抜けに面白い
リョーマ!Gloryの跡部景吾氏、
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月22日
「アメリカに武者修行に行った。と、聞いたが、俺に何の用だ」
「何だ。時差ボケか」
「よく出来た作り話じゃねーの」
と超絶至極マトモなことしか言っていないのにバカみたいに面白いの、本当に凄ぇな、と思っている。
映画リョーマ!のラスト越前家のシーンで
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月22日
越前リョーガ「俺の方が先に大きくなる」
って言ってて、新テニ343話を思い出してひっくり返った。
今日Decideを見ながら、このまま幸村精市に事情を話しても「君ならばそれくらい倒せるだろう」って言いそうで結末が変わらなさそう、って思ったし、Gloryの白石&金太郎も「勝ったもん勝ちや」って言いそうで、やっぱり試合が始まるだろうな、って思ったので、テニスの王子様は皆んなテニスの王子様
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月23日
竜崎桜乃は"一般人"なので、
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月24日
タイムスリップしたっぽい→どうしよう。元の世界に帰れるかな。お父さんお母さんに会えるかな。
になる訳で、普通、一般には「過去に来ちゃったっぽいけど最高のテニス大会やってるし、知ってる世界っぽいからテニス見ようぜ!」とはならないんだよ。リョーマくん。
ウルフとブー&フーは、エメラルドの所謂"お付の人"と"セキュリティ"なんだろうと思った。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月24日
だからエメラルドのテニスの相手もする。
ブー&フーはジャケット前開けのセキュリティスタイルで、ウルフはエメラルドのメンカラの紫を身に付けている(ネクタイとパーカー)。
お嬢には溌剌と輝いていて欲しいじゃんな。なあ、ウルフ。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月24日
リョーマ「同級生だけど」
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月25日
エメラルド「同級生ねぇ」
ってそんなとこ対比してんの?!?!?
我らは昨日「跡部景吾はイギリスの本邸にいらっしゃるので時差があるのでは」と推測しました
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月27日
「逃げ回って掴んだ栄光なんざ俺様にとっちゃ無価値 今の自分を誇れるか誇れないかそれだけだぜ」
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月27日
これからの座右の銘にしようと思った
最高の言葉のギフトをありがとう
映画リョーマ!
架空のストーリー「キンタロー!(仮)」を妄想したのだが、遠山金太郎が現役スギ婆さんに邂逅する時は財前or鬼と飛んで欲しいかもしれん。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月25日
金太郎の方は成長物語での格好良さ全面押し出しで面白くなって欲しい。なので、連れて行くのは保護者ポジションで。
リョーマ!の入場特典にリリアデント・クラウザー欲しかったな、ってこのアニメ最終回を見て思いました。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月28日
ストーリー全体
ふと思ったのだけど、映画リョーマ!ってあんまりハッピーエンドじゃないよねぇ。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月22日
「八百長試合をしたら引退を決意しちゃうだろうから、八百長を止めて引退を阻止する!」の内、「八百長試合を止める」は達成したけど「引退を阻止する」は出来なかったんだもんな。
目的:越前南次郎(親父)の八百長試合を止めて真剣勝負で勝ってもらう
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月22日
手段:竜崎桜乃を守る
にしっかりとなってて良いと思っている。
テニスの為にテニスしていて良い。
リョーマ!の細かいところだと、桜乃が誘拐される場面で、倒された倫子に駆け寄った南次郎が倫子を抱き起しており、芸が細かい。と思いました。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月22日
映画リョーマ!って漫画の特別読み切り編みたいな話だな
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月23日
テニスの王子様の「世界は広いぞ」の強さの法則、やっぱりシンプルで好きだ
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月23日
映画リョーマ!も電話BOXで逃走劇の外に繋がって道が開ける。
今までの闘って来た全て(無印ラスト)×世界の広さ(新テニ)で前に進む。
ちっぽけな世界で勝手に満足するなよ。
※1映画の後だと越前南次郎のこの天衣無縫の極み語りはこう言葉にし難いものがあります#テニプリ
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月28日
※1『テニスの王子様』Genius378最終決戦!王子様VS神の子⑧にて越前南次郎が話す「天衣無縫なんてもんは誰もが持ってるもんだぜ (中略) いつしか どいつもこいつもあん時の心を忘れちまう 世界に行っても ほとんどの奴がそうだったからな―」
ストーリーの余白
定説とは異なるかもしれないけど、私は普通に(?)、ヴォーンは不祥事で記録媒体から消されている説とか、南次郎を現役引退に追い込んだ奴は八百長試合をしかけるような人説とかも好きだし、そういう世界も良いな、と思いながら毎回リョーマ!を見ている。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月20日
テニスの王子様が偶然性にストーリーを乗せているのが好きなので、映画リョーマ!も、越前リョーマと一緒にタイムスリップするのは竜崎桜乃じゃなくても良かったし、現役越前南次郎と出会ったのが息子の越前リョーマである必要はなかった、って辺りが好き。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月22日
映画リョーマ!の中で現役越前南次郎が発する「リョーマ」は、息子の名前ではなくて、大会決勝前に自宅に不法侵入したテニスが好きな10代の日本人の男の子の名前、で、それがたまたま未来の息子だった。ってくらいの触感でも見られる辺りが本当に好き。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月22日
映画リョーマ!の「リョーマ」は、1人の日本人中学生男子の名前であり、サムライ南次郎の息子越前リョーマの名前であり。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月23日
リョーガ「チビ助と同じ名前じゃん」ってのは他人同士の不思議な偶然でも良いし運命的な必然でも良い。
ティーチインのレポとかツイートとか見て私も本編で綺麗にしてくれと思わなくもないけど、原作連載中物の劇場版って「見れば面白いし見た方が今後の展開も面白くなるが、見ていなくても原作漫画の本編を読むのに支障は無い」が鉄則だから、パラレルワールドです位で丁度良いのかも。リョーマ!。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月25日
あぁ。確かに有り得そうだな。この映画リョーマ!は新テニの世界には繋がっていない可能性。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月25日
タイムスリップとサムライドライブのテニスボール
時空を越えると同時に螺旋球の1つは消滅→南次郎のコートに返球された螺旋球が転がる→現代に戻ったら夏休みに親父から渡された螺旋球のみ手元に戻ってくる(タイムスリップ前にぶつかったボールは人物諸共消えている)
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月23日
って感じ?
この心象風景描写の一つとして捉えるので良いのかな。膝らしき部位が光る場面。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月23日
リョーマの昂りをテニスボールが輝くことで表現しているっぽい。https://t.co/SwoPcdE3ew
細部
映画リョーマ!の心象風景って何で表現してるんだ?と思いながら見たけど、多分、螺旋模様のテニスボールの汚れ具合/輝きに映している気がする。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月19日
落ち込んだりピンチだと汚れて、道が開けると綺麗になったり輝いたりする。
一番"テニス"の王子様っぽい物に投影させたのでは。
映画リョーマ!で桜乃が誘拐されて倫子が倒されるシーンで、南次郎が花壇を認めて窓から飛び出すのは止めるの地味に好きである。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月20日
動植物を蹴散らしたりしないの大事っすわ。
映画リョーマ!の中でも特に色々な隠し小ネタのあるヴォーンvs南次郎の会場の壁ロゴ
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月22日
南次郎が形勢逆転するところでボヤけて「Winner」に見えて、面白い!となった。今日の気付き。
映画リョーマ!で家に無断侵入された越前南次郎「ひょっとしてお前、俺のファンか」って言ってるんだ。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月24日
「お前"ら"」じゃなくて。目の前に2人いるのに。
しかも南次郎の息子(推定3〜5歳)って"俺のファン"だよな。
サムライ南次郎、全て理解った上で、自分に試合を申し込んできた越前リョーマ(12)を1人のテニスプレイヤー男子"リョーマ"として扱ってるのか。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月24日
「俺にもテニス教えてくんない」から「俺と試合して」に成長したリョーマに南次郎が応えたのかね。
映画リョーマ!のこの初邂逅シーン
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月25日
サムライ南次郎さん
「なんだ?お前”ら”」
って言ってたのに
「お前、俺のファンか」
って言うのね。
脚本が細かい。
そういうことなんですか。 https://t.co/LmmwYZr83k
映画リョーマ!の最初のDear Princeで観客が女子生徒も全員ガッと足開いてバッと足高く上げて踊ってる雑さが好き。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年10月2日
ヴォーンvs南次郎のセンターコートのスポンサー文字の一つ「TMC」って
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年10月15日
T M C
a i o
k n
e o
s
h
i
だったりします?
「Takeshi Cono Mi」の言葉遊びに読めるのでは?と思った次第。
アダムvsベイカーのVIPルームの壁絵は猫(夢の使者)だし、しかも全チームカラー(ステンドグラス全色)の虹色猫
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年10月15日
夢の使者の猫はここでもリョーマを見(守っ)ているのなぁ
リョーマ!の声への音響効果の付け方が好きだなぁと思っておりまして。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年10月15日
上手から下手に走っていく桜乃の声がスピーカーを左〜両方(中央)〜右と移動していくのとか、倉庫コートや一人のロッカールームで声が響いてたりするやつ。
生の舞台だとここまで細かく分かりやすく声に音響効果をかけられない。
おしゃ5動画で小野坂昌也さんが言っていた「プロのモーションにプロのアクターの演技をつける」贅沢と似たものを感じる。これが動画表現(アニメーション)の強み。https://t.co/ZGQoghJuqN
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年10月15日
テニスはラリーでコートを行ったり来たりするから良い音響でボールの行き来も表現できて相性良いのかも。
テニフェスpetit
テニフェスpetitラスト世界を敵に回してもの平等院行くぞ 野郎共ーっ‼︎」が、幸村精市「あ〜っ スッキリした」と亜久津仁「(俺に)指図すんじゃねぇーっ‼︎」とに挟まれてるの、すげー良いな、と思いながら見た。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月22日
佐伯虎次郎の世界を敵に回してもも泣ける。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年10月1日
特にvs甲斐の「一つやり残したことがあってね」を思い出しながら観ると。
エメラルドvsリョーマの試合展開
映画リョーマ!のエメラルドvsリョーマ@倉庫コートの試合描写
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年10月2日
エメラルド-リョーマ両者右手持ちラケットで探り合い
互角
↓
エメラルド脚ラケット解禁
↓
リョーマの打球がアウトになる
↓
リョーマが打球をINで顔面狙いで返球
↓
エメラルド脚ラケットvsリョーマ右手でラリーが続く
↓
エメラルドのスマッシュをリョーマが倉庫の柱を登って届く
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年10月2日
↓
エメラルドのコーナーギリギリの返球をリョーマが利き手の左手に持ち換えて返球する
↓
エメラルドが打ち損じて転びラケットが飛ぶ
↓
リョーマ「続ける?」
エメラルド「負けたよ さすがサムライ南次郎の息子だ」
脚打ちのメリット:手持ちよりもパワーが込められるスピードが出る
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年10月2日
デメリット:細かいコントロールや変化への対応が難しい
と見ると、
脚打ち初球がアウトになる←パワーに押し切られる
脚打ちパワーショットが高く跳ねる→おチビのリョーマには届かない→倉庫内の柱に登って届く←相手の領分を自分の利点に変えるリョーマ
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年10月2日
リョーマの決まり手が利き手の左に持ち換えた打球→回転が変わる&打球のスピードとパワーに変化が出る→急な変化への対応ができない
で試合が動いている。
vsエメラルド戦のリョーマ「続ける?」が、
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年10月2日
vsヴォーン戦の南次郎「ゲーム続けるか?」に被せてるのも良いねぇ!となるし、リョーマと真剣勝負をしたエメラルドは「負けたよ」と返して、南次郎の真剣勝負モードと対戦前のヴォーンは「(試合続行は)当たり前だ」と返答するのも良い。
※2試合をカウンセリングと呼ぶの良いな。
— なみかわ (@namimashimashi) 2021年9月24日
救済よりも肌感がある。
現実として受け入れた経験が有るが故の言葉なのかな。
※2これは、ミュージカル『テニスの王子様』初代越前リョーマ役を務めた柳浩太郎氏の下記のツイートを受けたツイート
見どころっていうか、言いたいことがあと一個あって、マフィアの女性・エメラルドの想いを受け止めて、カウンセリング(試合)してるリョーマが意外とカッコいいんだぜ.っていう.#こんなテニプリ見たことない#映画リョーマ #感想
— 柳浩太郎 (@yanagiktr) 2021年9月24日
以上。
好きを好きでい続ける為に闘う日々のまばゆさ。
この前向きなパワーこそ、私がテニスの王子様に心底惚れた真髄であり、何度でも帰ってくる所以だと改めて。